家電1つ替えただけで、家の空気が変わった!?
- otake47
- 11月14日
- 読了時間: 2分

10年選手の冷蔵庫、ついに限界。
うちの冷蔵庫、もう10年選手でした。
最近、夜中に「ブゥーン」って低い音を出すようになって、ちょっと気になってたんです。
最初は気のせいかなと思ったんですが、冷え方もムラがあるし、牛乳パックなんかは表面に汗かきまくっている。
次の日、妻がこう言いました。
「これ、もう限界???」
たしかに、もう十分頑張ってくれました。
9歳、6歳、2歳の息子たちもすぐ反応します。
長男:「壊れたらアイスどうするのー!?」
次男:「中で誰かが寝てるのかー!?」
三男は何もわからずニコニコしながら、ドアを開けたり閉めたり。
そんなわけで、とある週末、家族みんなで家電量販店へ。
ズラッと並ぶ最新の冷蔵庫を見て、子どもたちテンションMAXです。
「これ強そう!」「これ、なんか光ってる!」って大騒ぎ。
結局、妻が「これがちょうどイイね」と選んだシルバー色でシンプルな冷蔵庫は、家電芸人の土田晃之さん推奨のものでした笑。
新しい冷蔵庫がやってきました。
設置の日。
古い冷蔵庫が運ばれていくのを見て、ちょっとしんみり。
思えばこの10年、ヨーグルトにお茶、夏のアイス、缶ビール……いろんな思い出を冷やしてくれました。
そして新しい冷蔵庫が届いた瞬間、キッチンが明るくなった気がしました。
ピカピカで静か。ドアを開けたときの光もなんか清々しい。
「せーのっ!」で扉を開けたら、息子たちは「うわぁー!」と歓声。
冷蔵庫ひとつで、暮らしも変わる。
数日たって感じたのは、「冷蔵庫が変わると家の空気も変わる」ってことです。
妻は「料理がしやすくなった」と言うし、
わたしもなんとなくキッチン周辺に立っている時間が増えた気がします笑。
思えば、前の冷蔵庫を買ったときは、まだ夫婦二人でした。
それが今じゃ、男の子3人。
冷蔵庫の中も人生も、ぎゅうぎゅうに詰まってます。
今では新しい冷蔵庫の前で、家族みんながちょっとしたやり取りをしながら笑っています。
騒がしいけれど、この時間の空気が何より幸せなんだなと思う。
冷蔵庫ひとつ替えただけなのに、
なんか毎日がちょっと楽しくなった気がします。
きっと、またここから新しい10年が始まるんだろうな。
そして、仕事や組織を運営していく上でも気づいたのは、
小さな変化や改善が、環境や人の気持ち、そして全体の動きを大きく変えるということ。
家庭と同じように、事業も一つずつ丁寧にアップデートしていくことが、成長の鍵だと改めて実感しています。



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