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AIが管理職の相談相手になる時代。だからこそ大切にしたいリアルな「人とのつながり」。

  • 8月5日
  • 読了時間: 3分

更新日:8月7日


ある調査によると、国内の管理職の6割以上が職場で「孤独感」を抱えており、その主な要因として部下との価値観のズレや板挟みの状況が挙げられています。さらに、悩みやストレスの相談相手として生成AIを利用する管理職が4割に達していることも分かっています。


管理職が抱える孤独感の背景には、

◆価値観のズレ: 部下やメンバーとの間に仕事への熱量や価値観の違いを感じる(34%)

◆板挟み状態: 経営層と現場の間で調整役となり、苦慮している(33%)

◆責任の重さ: 判断やトラブルの対応を自分ひとりで抱え込んでいる(30%)

などがあり、それらをChatGPTなどの生成AIに相談したことがある人が4割を超えているのです。

確かにAIは24時間いつでも相談に乗ってくれます。感情的にならず、考えを整理してくれる便利な存在です。管理職にとって、誰にも気兼ねなく相談できる相手としてAIが選ばれること自体は、時代の流れとも言えるかもしれません。

 

しかし、このニュースから私たちが考えるべきことは、「AIが優秀だから」ということではありません。

本当の問題は、管理職が社内で安心して相談できる相手を持てていないことではないでしょうか。


管理職は意外と孤独であるという現実


管理職になると、部下には弱音を見せにくく、上司には成果を求められます。

同じ立場の管理職とも日々の業務に追われ、情報交換や悩みを共有する機会は意外と多くありません。

「この対応でよかったのだろうか。」

「他の部署ではどうしているのだろう。」

「自分だけが悩んでいるのではないか。」

 こうした小さな不安を抱えたまま、一人で意思決定を続けている管理職は少なくありません。

 AIは考えを整理する相手にはなりますが、組織の文化や現場の温度感、人間関係まで理解して共感してくれる存在ではないのです。


孤独を解決するのは、人とのつながり


だからこそ重要になるのが、管理職同士の横のネットワークです。

 部署を越えて対話し、成功事例だけでなく失敗談や悩みも共有できる関係があれば、「自分だけではない」と感じられます。

 横のつながりは、孤独感を和らげるだけでなく、新しいアイデアや部門間連携を生み出し、組織全体の活性化にもつながります。

 

管理者研修は「知識を学ぶ場」から「つながる場」へ


これまでの管理者研修は、マネジメント理論や評価制度、コンプライアンスなどの知識習得といった内容が中心でした。

もちろん知識は重要です。しかしこれからの管理者に求められるのは、管理職同士が情報を共有し本音で語り合い、互いに学び合える場をつくることがより重要になってきます。

 グループディスカッションや他部署との交流、継続的なコミュニティづくりを取り入れた研修は、「学ぶ場」であると同時に「相談できる仲間をつくる場」にもなります。

 

AIは管理職の頼れるパートナーになり得ます。しかし、組織の課題を解決するのは、やはり人と人とのつながりです。

AI時代だからこそ、人との対話の価値を見直す。その第一歩として、管理職同士の横のつながりを育む研修の意義は、これまで以上に高まっているのではないでしょうか。


THIRD PLACEでは、世代間ギャップ理解や、それぞれの組織が抱える問題に寄り添える内容の研修を実施しています。管理者研修であれば、管理職が孤立せず、互いに支え合える環境を整え、働きやすい環境づくりに役立つアンケートを用いた共感型の研修をご提案しています。

参加者の方からは、「悩んでいるのは自分だけではないことがわかって安心した」という声も届いています。

是非、皆様の職場でも組織全体の生産性やエンゲージメントを高めるプル型の研修を採用してみませんか?





 
 
 

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