top of page
検索

身体を動かすと、思考も動く。

10月4日
読了時間: 4分

最近、改めて思うことがあります。


それは、


「移動するって、けっこう大事だな」


ということです。


仕事では月に2〜3回ほど出張に行きます。


大阪、東京、広島、福岡。


行くエリア自体はある程度決まっていますが、それでも本拠地である愛知とは、やっぱり何かが違います。


街のつくり。

人の歩くスピード。

話し方。

食事。

空気感。


言葉ではうまく説明できないけれど、身体がその土地の何かを吸収して帰ってくる。


そんな感覚があります。


少し前には、プライベートで家族と秋田へ行きました。


僕にとっては、これまでまったく縁のなかった未開拓の土地です。


初めて見る景色。

初めて食べるもの。

初めて歩く街。


食事も新鮮。

空気も新鮮。

会う人も新鮮。


もちろん同じ日本人なのですが、どこか少し違う。

でも、その違いが心地よくて。


そして、会う人会う人があたたかい。


「ああ、こういう空気の場所もあるんだな」


と、すごく印象に残りましたね。


身体をいつもと違う場所へ移した、それだけのことかもしれません。


でも、それだけで自分の中に入ってくる情報が一気に変わります。


見えるもの。

聞こえるもの。

食べるもの。

話す人。


全部が少しずつ違う。


僕はこれって、コンフォートゾーンから出る方法のひとつなんじゃないかなと思っています。


コンフォートゾーンというのは、

自分にとって安心できる場所、

慣れていて、ある程度予測できる領域のことだと思っています。


安心できる場所があること自体は、とても大切です。


でも、そこにずっと留まり続けていると、

どうしても見える景色や、会う人や、入ってくる情報が似てきます。


それは心地いい反面、

新しい気づきや成長のきっかけは生まれにくくなる。


だからこそ、

ときどき自分からコンフォートゾーンの外へ出ることが大切なんだと思います。


ただ、これを難しく考える必要はない気がしています。


何か大きな挑戦をしなくても、

身体をいつもと違う場所へ移してみる。


それだけでも、

自分の「当たり前」から少し外に出ることができます。


いつもの新幹線から特急電車に変えてみる。

飛行機から、あえてバスに変えてみる。

知らない駅で降りる。

初めての道を歩く。


身体が先にいつもの環境を離れることで、

頭も自然といつもとは違う動きを始める。


「出口どっちだ?」


から始まることもあります(笑)。


普段使わない交通手段に乗れば、それだけでも少し頭を使う。


新しい人と会えば、相手の話を聞きながら、自分の考えも整理されていく。


知らない街を歩けば、


「こんな店あるんだ」

「この街、面白いな」

「こういう考え方もあるのか」


と、勝手にアンテナが立ち始めます。


僕は、この感覚がけっこう面白いと思っています。


自分を変えようとするより、

まず自分のいる場所を変えてみる。


そうすると、

身体が先にコンフォートゾーンの外へ出て、

思考はあとからついてくる。


そんな感じです。


そして、これは初めての場所だけではありません。


東京も大阪も広島も福岡も、仕事で何度も行っています。


それでも、愛知を離れてその土地へ行くことで、自分の中のモードが少し変わります。


いつもと違う人に会う。

違う街を見る。

違う空気を吸う。


そして愛知に戻ってくる。


すると、同じ景色なのに少し違って見えることがあります。


移動するということは、

単にA地点からB地点へ行くことではない。


自分の「当たり前」から少し離れることなのかもしれません。


THIRD PLACEでも、

机の上だけで答えを出すのではなく、

現場に行って、人に会って、話を聞いて、その中からアイデアを考えることを大切にしています。


少し同じ毎日が続いているな。


そんな時は、

いきなり大きな挑戦をしなくてもいい。


いつもと違う場所へ行ってみる。

行ったことのない街を歩いてみる。

普段会わない人に会ってみる。


身体を少し違う場所へ置いてみる。


それだけでも、自分の中の何かは動き始める。


景色が変わると、思考も変わる。


思考が変わると、次の行動も少し変わる。


だったらまずは、


身体を先に動かしてみる。


それくらいが、

コンフォートゾーンを出る最初の一歩として、

ちょうどいいのかもしれません。


 
 
 

コメント


© 2025 THIRD PLACE Inc.

bottom of page