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全部、自分でやらなくていい。

9月21日
読了時間: 4分

仕事をしていると、よく聞く言葉があります。


WILL・CAN・MUST


WILLは「やりたいこと」

CANは「できること」

MUSTは「やるべきこと。


会社にも個人にも、この3つはあると思います。


仕事なので、当然MUSTはありますよね。


やらなきゃいけないこともある。

果たさなきゃいけない役割もある。

もちろん、追いかけなきゃいけない数字もある(笑)。


そして、仕事を続けているとCANも増えていきます。


営業ができる。

提案ができる。

資料がつくれる。

調整ができる。

マネジメントができる。


できることが増えるのは、もちろん良いことです。

でも最近、改めて思うんです。


CANとMUSTだけで仕事をし続けるのは、少しもったいない。


その先に、

「自分たちはどこへ向かいたいのか」


「何を実現したいのか」


「どんな未来をつくりたいのか」


というWILLがある。


MUSTをやりながら、CANを増やしながら、少しずつWILLへ近づいていく。


僕は、それが仕事のおもしろさの一つなんじゃないかなと思っています。


そしてWILLへ向かおうとすると、もう一つ大事なことがあります。


それは、

全部、自分でやろうとしないこと。


…と書きながら、僕自身も油断すると普通にやります(笑)。


「自分でやった方が早いな」


「ここまで自分でやっちゃおう」


「自分が取ってきた案件だし、最後まで見た方がいいかな」


こんなこと、今でもあります。


でも最近、まさに考え方が変わってきた仕事があります。


THIRD PLACEでは、ドローン撮影や映像制作のお仕事をいただくことがあります。


僕は営業としてお客様と向き合い、案件を獲得して、見積もりや大枠のスケジュールまでは自分で整理します。


でも、その先の制作進行や、関係するパートナーとの細かなディレクションまで、全部を自分でやることはしていません。


社内には、その領域を得意とするメンバーがいるからです。


だったら、自分が全部やるより、


得意な人にお願いした方がいい。


すごくシンプルな話なんですけど、これが意外と大事なんですよね。


僕は営業や提案に集中する。


得意な人には、得意な領域をお願いする。


必要なときには、


「これ、お願いできますか?」と素直にリクエストする。


これは単なる仕事の分担ではなく、


それぞれのCANを持ち寄ること。


なんだと思います。


そして最近は、


「人にお願いすることって、全然恥ずかしいことじゃないな」


とも思うようになりました。


むしろ、


「あなたの力を貸してほしい」


と伝えることは、その人の強みを信じているということでもある。


さらに、任された側にとっては、新しい経験や挑戦につながることもあります。


一方で、リーダーが何でも一人で抱えて、


「自分がやります」を続けていたらどうでしょうか。


その瞬間だけ見れば、早いこともあると思います。


僕もそう思って、自分でやっちゃうことがあります(笑)。


でも、それをずっと続けていたら、周りの人が力を発揮する機会や、新しいCANを増やしていく機会まで小さくしてしまうかもしれない。


そう考えると、


任せることも、リーダーの仕事。


なんだと思います。


全部できる人になる必要はない。


全部を自分で抱える必要もない。


自分ができることには全力で取り組む。


自分より得意な人がいるなら、素直にお願いする。


相手のCANを信じる。


そして、自分も誰かからリクエストされたときには、自分のCANを使って全力で応える。


そんな関係が増えていけば、一人では行けなかった場所まで、チームなら行けるかもしれない。


THIRD PLACEが大切にしている、


「人の可能性が未来を創る」


という言葉も、きっとこういうことなんじゃないかと思っています。


一人のスーパーマンをつくることよりも、


それぞれが持っている強みを持ち寄る。


MUSTを担いながら、CANを活かし合って、みんなでWILLへ向かっていく。


その方が、仕事はきっとおもしろい。


そして、もっと遠くまで行ける。


あなたには、どんなWILLがありますか?


そして、そのWILLへ向かうために、


「これは自分がやる」


と決めることと同じくらい、


「これは、あなたの力を貸してほしい」


と言えることも、大切なのかもしれません。

 
 
 

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